J-REIT

【第11期】ケネディクス・レジデンシャル投資法人から分配金をもらいました

ケネディクス・レジデンシャル投資法人第11期運用報告書

ケネディクス・レジデンシャル投資法人から第14期の運用報告書が届きました。

ケネディクス・レジデンシャル投資法人は、東京圏および地方の賃貸住宅に投資する住居特化型のJ-REITです。

 

ケネディクス・レジデンシャル投資法人 第11期決算

  • 営業収益 5,574百万円
  • 営業利益 2,833百万円
  • 当期純利益 2,315百万円

1口あたりの分配金

  • 第11期 6,633円
  • 第12期 6,800(予想)

取得物件

  • KDXレジデンス豊洲(住居):東京都江東区
  • KDXレジデンス西新(住居):福岡県福岡市

 

受け取った分配金額と投資状況

ケネディクス・レジデンシャル投資法人第11期分配金計算書

分配金受取金額(NISA口座のため非課税)

26,532円

NISA口座で保有しているため、分配金は非課税です。

投資状況(2017/10/13時点)

  • 保有口数 4口
  • 取得日 2013/12/30
  • 取得平均単価 222,000円
  • 現在値 289,500円
  • 評価額 1,158,000円
  • 損益 +270,000円
  • 損益率 +30.41%

4口すべてNISA口座にて保有。取得日が2013年の年末ですから、NISA初年度に買ったものですね。

4年たらずの間に投資口価格は現時点で3割上昇。評価額はプラス27万円と良い感じです。

もちろんNISAなので分配金は非課税。年2回の分配金額(第11期、第12期)を取得単価で割ると、利回りは約6%になります。

 

リートは少額で投資を始める人にも合う不動産投資法

リートの良さの1つに、「個別銘柄で買っても分散投資効果がある」っていうことが挙げられます。

例えばこの銘柄「ケネディクス・レジデンシャル」であれば、保有物件数は115物件(平成29年8月22日現在)。

投資エリアも、東京経済圏に約7割、地方経済圏に約3割と分散されています。

だからリートは、少額で投資を始める人にはすごく合っている不動産投資法だと思うんですよね。

さらに複数銘柄に分散投資していけば、想定される元本リスクなんて5年くらいのスパンで考えても分配金でカバーできますし。

J-REITという、こんないい不動産投資法があるのに、現実は株やFXで必死に売買を繰り返したり、しょぼい実物不動産に投資して消耗してる人の方が多いんですよね。

なんでみんなJ-REITに投資しないんでしょ。

ま、私は今後も完全放置のJ-REITから、分配金という名の不労所得を頂き続けたいと思いますけどね。

※ご注意※当ブログの内容は私の個人的見解であり、特定銘柄等の売買を推奨するものではありません。くれぐれも投資判断は自己責任で。

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