リート投資日記

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雑記

賃貸と購入のメリット・デメリットを比較。家は借りるor買うどっちが得?

賃貸と購入のメリット・デメリットを比較

私は現在、2LDKの賃貸マンションに夫婦2人で住んでいます。

家賃は管理費・共益費含めて129,000円。

このくらいの家賃になると、分譲マンションや一戸建て住宅の購入を検討する家庭も少なくないでしょう。

「一生賃貸暮らしはなんとなく不安」

「家賃がもったいない」

「今払ってる家賃額でローンが組める」

こんな理由で住宅購入を決断する人が多いのではないでしょうか。

でも、本当に借りるより買うほうが得なんでしょうか?

賃貸と持ち家、はたしてどっちが得なんでしょう?

 

賃貸住宅のメリット(持ち家のデメリット)

賃貸ならライフステージに合わせて間取りを最適化できる

持ち家の場合、賃貸のように簡単に住み替えることはできません。

そのため購入する物件は、子供の成長を見越して一戸建てか、分譲マンションなら3LDK以上のファミリータイプを選ぶのが基本です。

結婚後、子供ができるかできないか、できるとすれば何人なのか、将来子供がいつまで実家に住んでいるのかなど、予測不能な未来のために、今後の人生で必要になる最大値の広さ(間取り)の住宅を購入しなければなりません。

しかし、その空間がフル活用される期間はわずかです。

例えば大学生から一人暮らしを始めれば、その子が自分の部屋を使う期間は焼く10年ほど。

やがて夫婦2人になり、いずれは一人になります。老後広すぎる空間を持て余し、住みずらさを我慢しながら暮らしていくことになります。

また、持ち家の場合、月々の住居費といったコスト意識が希薄になりがちですが、利用していない空間にもコストがかかっていることは賃貸でも持ち家でも同じです。

つまり持ち家の場合、人生トータルで考えると無駄な住宅コストを負担している期間が多くなるのです。

ところが賃貸であれば、家族構成や子供の成長などその時々のライフステージに合わせて最適な間取りや広さの物件に住み替えることが可能です。

結婚当初の2人暮らしの間は1LDK、1人子供ができれば2LDK、2人目ができれば3LDKというふうに、家族構成に合わせて広い間取りに住み替えることができます。

やがて子供が実家を離れて暮らすことになり、家族の人数が減れば、無駄に広い物件に住み続けることなく、最適な間取りの物件に引っ越すことができます。

このように、賃貸住宅であれば、ライフステージに合わせて最適な間取りの物件に住み替えられるのが大きなメリットです。

 

賃貸なら収入の変化に合わせて住居費を最適化できる

長い人生の中で収入は一定ではありませんし、予想通りに推移していくことは稀です。

サラリーマンであれば、順調に出世して収入が増えることもあるでしょうが、転職や勤めていた会社の業績不振によるリストラなど想定外なことも珍しくありません。

一つの会社に勤め続けて順調に出世し、ボーナスも変わらずもらい続けることを前提として住宅ローンを組んでいた場合、想定外の収入減がおきれば、たちまち家計は行き詰まってしまいます。

一方賃貸であれば、もし収入が減ってしまっても家賃の安い物件に引っ越せば、簡単に住居費を抑えることが可能です。

少々不便な立地になったり築年数が古い物件に住むことくらい、ローン返済に行き詰まってしまうことに比べれば大した問題じゃありません。

いずれ収入が増えればまた良い物件に住めばいいですしね。

賃貸であれ持ち家であれ住居費は、家計全体に対する最も大きな支出です。

「もし収入が減れば、家賃の安い物件に引っ越せばいいだけ」

この心理的な安心感は、住宅を所有する満足感をはるかに上回ると私は思います。

 

賃貸なら家族の事情に合わせて住む地域を変更しやすい

長い人生、家族にどんな状況変化が起きるかわかりません。

場合によっては住む地域を変えた方が合理的に暮らせたり、問題解決につながったりするケースもあります。

例えば世帯主が転勤することになった場合、転勤先が遠方であれば単身赴任することになりますが、引っ越せば家族で暮らすことができます。

また、子供がその学校になじめなかったり、いじめにあったりした場合、我慢していれば取り返しのつかない事態になることもあります。そんなことになるくらいなら、いっそのこと違う地域に引っ越して心機一転新たな環境で生活した方がはるかにマシですよね。

持ち家ならそう簡単にはいきませんが、賃貸であれば住み替えること自体は簡単なことです。

このように、ひとつの地域に定住することに固執せず、家族の事情に合わせて柔軟に住む地域を変更しやすいところも賃貸に暮らすメリットです。

 

賃貸なら“周辺環境リスク”を回避しやすい

どんな地域に住んでいても時間の経過とともに街の周辺環境も変化していきます。

人気の高いエリアであれば良くなることの方が多いですが、地方の郊外などでは暮らしていく上での周辺環境が悪化することも少なくありません。

よくあるケースが、「隣にマンションが立って日当たりが悪くなった」「スーパーマーケットや病院がなくなった」「近所に葬儀場や宗教施設ができた」などです。

持ち家であればどうしようもありませんが、賃貸なら引っ越せばいいだけです。

実際にこのような周辺環境リスクが起こらなかったとしても、持ち家の場合は常にその不安を抱え続けながら暮らさなければなりません。

現状の周辺環境を前提とした住宅購入は危険です。「街は常に変化し続ける」ということを頭においておく必要があるでしょう。

とは言え、街がどう変わっていくかなんて未来予測はできませんから、賃貸に住むのが賢い選択だと私は思いますけどね。

 

賃貸なら“隣人リスク”を回避しやすい

騒音やタバコによる迷惑をかける人、怖い雰囲気の人、不審な人など、どこに住んでも「嫌な人」はいるものです。

そんな人が隣の家に住んでいたり、マンションであれば隣の部屋住んでいたり、後から引越してきたり…こればっかりは住んでみないとわかりません。

もし購入してしまった住宅の隣人がこんな「嫌な人」だったら、ずっと我慢し続けていかなければなりません。

でも賃貸であればいずれ退去して出ていってくれる可能性もありますし、よっぽど嫌なら自分が引っ越せばいいだけです。

マナーが悪かったりモラルが低い隣人のせいでストレスを感じ続けるなんて馬鹿らしいですよね。

購入した家がどんなにステキでも、満足度は著しく低下するでしょう。

このように“隣人リスク”を回避しやすいという点も、私が賃貸住宅を選ぶ理由のひとつでもあります。

 

賃貸なら近所付き合いが必要ない

持ち家であれば、住む地域やマンション内での近所付き合いが大なり小なり発生します。

もちろん近所付き合いは悪いことじゃありませんが、実際のところ近所付き合いを求めている(楽しいと感じている)人は少数派でしょう。

おそらく、「めんどくさい」と思う人がほとんどではないでしょうか。

これが賃貸であれば、近所付き合いなんてまったくありません。

同じマンションに住む人に廊下やエレベーター、エントランスなどで顔を合わせた時に軽い会釈や挨拶を交わす程度です。

この気楽さが賃貸で暮らす魅力のひとつと言えるでしょう。

 

賃貸のメリットは「自由度の高さ」と「リスクの低さ」

多くの人が疑問に思いながらもハッキリとした答えが出ない「賃貸vs持ち家」問題について、一生賃貸派の私が「賃貸住宅のメリット・持ち家のデメリット」という切り口で自分の考えを書いてみました。

これ以外にも賃貸住宅で暮らすメリットはありますし、人によってはデメリットもあるでしょう。

逆に、それほどメリットに感じない人もいるかもしれませんし、住宅を購入するメリットの方が大きいと感じる人もいるでしょう。

価値観は人それぞれです。

結局のところ、「賃貸と購入どちらが損か得か」ということは一概には言えません。

ただ、「自由度の高さ」と「リスクの低さ」で考えれば間違いなく賃貸に軍配が上がるのではないでしょうか。

将来住宅を買おうと考えている方、現在買うかどうかで迷っている方に、“ひとつの考え方”として少しでも参考になればと思います。

 

※ご注意※当ブログの内容は私の個人的見解であり、特定銘柄等の売買を推奨するものではありません。くれぐれも投資判断は自己責任で。

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