J-REIT

【第24期】阪急リート投資法人から分配金をもらいました

阪急リート投資法人第24期運用報告書

阪急リート投資法人から第24期の運用報告書が届きました。

阪急リートは阪急・阪神路線に隣接する商業施設を中心に、関西圏をメインエリアとして投資する総合型J-REIT。

今期の運用報告書の表紙にもなっている「HEPファイブ」や「阪急西宮 ガーデンズ」は、関西在住の人なら知らない人はいない阪急沿線のランドマークとも言うべき商業施設です。

 

阪急リート投資法人 第24期の概要

外部成長戦略

  • オアシスタウン伊丹鴻池※敷地(主要店舗オープン)

内部成長戦略

  • スフィアタワー天王洲(大型テナントを含む2件の新規賃貸契約を締結)
  • 阪急西宮 ガーデンズ(1階フードコートの全面改装)
  • 北青山3丁目 ビル(ヘアサロン『back stage』の誘致)
  • デュー阪急山田(100円ショップ『Can☆Do(キャンドゥ)』の誘致)
  • 北野阪急ビル(1階エントランス美装工事、テナント入替え)
  • ラグザ大阪(外壁補修工事)
  • 上六 F ビルディング(エレベーターの巻上機、制御盤等の更新、操作盤の取替)

1口あたりの分配金

  • 第24期 2,717円
  • 第25期 2,800円(予想)
  • 第26期 2,900円(予想)

 

受け取った分配金額と投資状況

阪急リート投資法人第24期分配金計算書

分配金受取金額(税引後)

54,127円

投資状況(2017/8/15時点)

  • 保有口数 25口
  • 取得日 2010/01/29~2014/11/26 
  • 取得平均単価 69,790円
  • 現在値 139,300円
  • 評価額 3,482,500円
  • 損益 +1,737,750円
  • 損益率 +99.60%

阪急リートは私が保有するJ-REITの中で3番目に比率(評価額ベース)が高い銘柄なので、ポートフォリオの中では重要な存在。

年間に受け取っている分配金(税引後)も10万円を超えており、投資元本に対する現在の評価額は約2倍になっています。

阪急リートは私が住む地元関西を中心としたいわゆる地域特化型J-REITということもあって、投資している銘柄の中でも特に親近感がありますね。

これまでの分配金の推移は概ね横ばいといったかんじなので、個人的には今後の成長期待をあまり感じませんが、まぁ長期安定的な運用をしてもらえれば十分と考えています。

※ご注意※当ブログの内容は私の個人的見解であり、特定銘柄等の売買を推奨するものではありません。くれぐれも投資判断は自己責任で。

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